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2014年3月11日火曜日

nexus5にストラップつけた!

nexus5にはストラップホールがない。どうも携帯ストラップというのは日本独自の文化らしい。

私はもう歳なのでスマホを落としたり忘れたりする可能性が高いと自覚しているから、スマホにはストラップが必要だ。

ストラップホール付きのケースを装着するのが一番いいと思うが、私はナマのまま使いたいので、少し改造することにした。

なお裏蓋を開けると改造扱いでキャリアやメーカーの保証がきかなくなるように思うので、真似をするなら自己責任でお願いしたい。

上記サイトを参考にした。

事前に購入したものは下記2点。

ケースオープナーセット
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DDLU37I/
本家サイトよりお得?

ANEX 特殊精密ドライバー Y型 No.3470A
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000AQOESS/

他の型は使うことがないので。いろいろ欲しければセット品もあるようだ。
いずれもちゃんとした道具だと思うし、実際スムーズに作業できた。

俺はアフィ貼ってないし(サイトが気に入ったなら直接口座に100円くらいくれ。あるいは横浜で飲もう)、こんなアングラサイトにステマの依頼も来るわけがない。我ながら実に信用できる。

閑話休題。
作業していて自分なりに思ったことを書く。

・裏蓋を外すとき、本体の下部に接着剤のテープがべっとりついているためけっこう外しにくかった。個体差があるかもしれない。
外しにくい場合はツメではなくテープの粘着剤が邪魔をしていると考えて、引っ張る感じにすることもあるかもしれない。

・ねじをなめないよう要注意。力を入れず、ネジ穴にそっと合わせて、ドライバーの軸を指の中で転がすように回すのである。
私は右側のねじをなめてしまった(´;ω;`)左側につけて事なきを得た。

・耐久性はバッチリ。しかし…
私はネックストラップをつけて首から下げることが多いが(歳なのでこうしないと落ちる)、耐久性は十分のようである。
だがイヤホン差込口からヒモを出しているため、ヒモが差込口の横にズレて引っ張られると、ヒモが本体と裏蓋のあいだに挟まってしまう。この状態でさらに力がかかると裏蓋が少し歪みそうで心配になる。

・解決策として、イヤホンジャックアクセサリーをつけることにした。これでヒモをイヤホン差込口の隙間に固定できる。
うちは猫がたくさんいるから抜け毛が入りそうだしちょうどいいと思った。
ただアクセサリーをつけたくない人は、このヒモがずれていって裏蓋が歪みそうになるかもしれない危険性を認識しておいたほうがいいかもしれない。

・金属製の部品だとカメラレンズや裏蓋に傷をつける可能性があるので、できればヒモの長さを調整したり、リングなどはプラスチック製などにすると良いと思う。

Galaxy S2 (SC-02C) でSIMカードが認識されない(機内モードがオンのままの)不具合の直し方(要root)

Galaxy S2 (SC-02C) でSIMカードが認識されなくなった。
Wifiは接続できるが3Gが使えない。
使えないというか、設定すらできない。
機内モードが有効のままで無効にできない。

これはこれでWifi運用できると思ったが、セルスタ問題が発生し、バッテリードレイン(異常な電池消費)がひどいためとても実用できない。

SIMスロットやマザーボード等ハード的な故障だろうとあきらめ、とりあえずnexus5を購入した。nexus5超楽しい。nexus5をいじって遊ぶ日々がしばらくつづいた。

で、壊れたS2はroot取ってセルスタ対策すればバッテリードレインがなくなりWifi運用できるかもしれない。そう思って色々ググってたら解決方法が見つかったという次第。

How to fix your Samsung Galaxy S II from eternal flight mode (SIM card recognition problem)
http://www.inflightmagazine.co/?p=351

単に上記サイトの手順どおり。
以降、簡単だけど日本語で説明しておくよ。

なおroot取るとキャリアの保証が受けられなくなったり、失敗すると文鎮化したり、中国製だと爆発する可能性があるため、自己責任でお願いします。
またroot取るとパズドラ等のゲームや、Google Playストアの動画等がプレイできなくなるかもしれない(正確にはプレイするためにまた一手間かかるような)。僕はそのへんわからないので事前にググっておいてください。

--

androidがSIMカードを認識できないとき、その原因はIMEI情報が破損しているのだという。だからSIMカードを認識させるためにはIMEI情報を修復すればいいそうだ。

直し方は簡単だ。

1) root取る
2) GSII_Repair というアプリをインストールする。同アプリを起動し「Repair GSII」というタブから、3ステップを実行する。単にタップしていけばいいだけ。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.helroz.GSII_Repair

以上。これだけ。
上記サイトの方に大感謝ですわ。

S2でのrootの取り方については各自ググってくれたほうが知識も得られると思う。
一応、役立つリンクを紹介する。
なお僕は純正ROMのandroid ver2.3.6でしか試していない。ICS (ver 4.0以降)にしている人は、やっぱりググってください。

まずWikiをざっと読んで流れを把握する。
http://www18.atwiki.jp/sc-02croot/

実際の手順はここがいいかも。
http://win-droid.blogspot.jp/2012/05/galaxy-s2-rootrom.html

で、Check Fus Downloaderではもう落とせないので下記などから初期ROMをダウンロードしておこう。
初期ROMのDLリスト
http://www.redistribution.cc/blog/66

念のため書き添えると、
PCとS2を接続する通信用ケーブルを用意しておこう。
S2の充電はたっぷりしておこう。

――もしこの方法でも直らないなら、英語で検索するとまた別の情報が見つかるかも。
Repair GSIIがダメならファイラーでやってもよい。
http://forum.xda-developers.com/galaxy-s2/general/guide-recover-imei-9-steps-t1264021

じゃあ俺は余ったS2の使い道を考える作業に戻る。

2013年8月13日火曜日

最近は

某所のAndroidアプリ セール情報スレで
こっそり書いてるから
みにきてね!

2013年8月8日木曜日

android 版 Google 日本語入力 Tips

Google日本語入力(android版)の便利なテクニック。
2013年8月上旬更新の version 1.11.1514.3 で確認。

おそらく最新版から追加されたもの

●ケータイ配列で「や」を左右にフリックすると括弧を入力できる。
●QWERTY配列で「Q」から「P」までのキーを上にスワイプすると数字を入力できる。Qが1、Wが2……Pが0。
●QWERTY配列で小文字入力のとき下にスワイプすると大文字になる。逆に大文字固定入力のとき下スワイプで小文字になる。

↓以下はおなじみ。

●左下の「あA1」を長押しで、入力オプションを表示。Google日本語入力の設定、マッシュルームの起動もここから。
●「かお」「かおもじ」で顔文字一覧。
●「なく」や「てれ」など一部の表現で、それっぽい顔文字が。
●「どうぶつ」で動物の顔文字一覧。まったく似ていないところがミソ。
●「いま」で現在時刻。
●「きょう」で今日の日付。同様に「あした」「あさって」「しあさって」「きのう」「おととい」まで表示できる。
●「西暦+ねん」で元号・和暦(平成、延暦など)を表示。
●曜日を入力すると次の曜日の日にちが。
例)8月8日(木)に「きんよう」と打つと明日8/9の日付が出る。
●カタカナ英語を変換すると英語のスペルが。
●数字を変換すると2進数や16進数が。
●数式を変換すると解(計算結果が。
●「ふくわらい」で顔文字がランダムに。
●「おみくじ」で運勢占い。
●「ばーじょん」でGoogle日本語入力のバージョンが。

2013年4月16日火曜日

※使えなくなりました chrome bookmark 系アプリ CMarks ( Lite ) 買った! API key 認証 のやり方とか設定など

※2013/04/17追記。GoogleがChromeのAPIを提供しなくなったためCMarks等のアプリは使えなくなったようです。死ねGoogle!!w

※2013/04/16追記。android OS 4.0以降ではブックマーク等を同期できるandroid版Chromeを使用できるが筆者は2.3系なのでそれを使えない。最近の4.x系ユーザーでandroid版Chromeに満足していたらCMarksは必要ないかもしれない。筆者は2.3系なのに加えてメインブラウザは別アプリなので有料版を購入した次第である。

CMarks (有料版) 便利だわー。
Chromeのブックマークやタブをandroidで表示したり同期するアプリ。
以下の話は有料版。
無料版のLiteでもブックマークをひっぱってこれるから十分使えると思う。

ブックマークはさあ、PCとスマホでそれぞれ見るサイトが違うから同期しなくてもいいんだけど
Chromeの「タブ」を同期できるのは便利! PCで見ていたサイトをすぐスマホでも見られる。
今までは ClipSync 経由だったんだよ。androidはすぐにバックグラウンドのアプリを終了させちゃうから、スマホのClipSyncを起動→PCでURLコピー→スマホで開くという3ステップ(しかも機器をまたぐ)。
それがCMarksなら、スマホのCMarksで Synced Devices を開くだけ。

でだな。
なんかChromeのデータにアクセスするにはGoogleのAPIにアクセスしなくちゃいけない仕様になったらしい。
けっこうめんどくさいので、やり方をまとめておくよ。

まあ本家のヘルプ読めばすむが。
http://chromemarkshelp.weebly.com/how-to-register-for-and-enter-an-api-key.html

CMarks を起動するとこんな警告が出るようになった。

CMarks のメニュー→設定→同期設定を開く。


Chrome API Access を選択。
次に「API access/Enter keys」をクリック。


(1)Googleの Chrome developer グループに参加して
(2)ChromeのAPIを登録して、自分のAPI情報をコピーして、CMarksの設定画面でペーストしろということ。

CMarksの画面からその作業を行なうと
俺の環境(SC-02C、OS2.3.6)ではコピペできず二度手間になってしまったので
スマホやPCのブラウザで行ない、後に得られる3つの設定情報をどこかにコピーしておくとスムーズだと思う。
またJavaScriptのポップアップが開くのでスマホだとやりづらい場合があると思う。PCでやったほうがいいかも。

ここではCMarksではなく別のブラウザで作業を行なうよう話を進める。

下記でGoogleの Chrome developer グループに参加する。
https://groups.google.com/a/chromium.org/forum/?fromgroups#!forum/chromium-dev

Join とか参加とか書いてあるボタンをクリック。
「メールで更新情報を送信しない」を選択する。こうしないとスパム状態になる。
そして参加ボタンをクリック。
これで (1)の作業は終了。

次に下記へアクセスする。
https://code.google.com/apis/console/

Googleのページデザインはころころ変わるのであてにならないが
左上のボタンをクリックすればこんな項目が表示されるはずだ。
Recent Projects
API Project
Other Projects
Open...
Create... ←これ! このCreateをクリック!




すると「Create Project」のウィンドウが開くので
「CMarks」と分かりやすいプロジェクト名を入力して
「Create Project」ボタンをクリック。

servicesの設定画面に遷移する。
APIがずらずら出てくるが
画像のように「Chrome Sync API」を「ON」にしよう。


で、左のメニューから「API Access」を選択。
「Create an OAuth 2.0 client ID...」と書かれた青い大きなボタンがあると思うので、これをクリック。


product name にはまた「CMarks」とでも入力し
「Next」をクリックする。
出てきた設定画面では
application typeは「Installed Application」を選択し、
下の「Installed Application Type」では「Other」を選択していることを確認し(androidではないことに注意)、
「Create Client ID」をクリックする。



これでAPI Access画面になるので
「Client ID」
「Client secret」
「API key」
の3つの文字列が得られる。これらをあとでコピペするのだ。

スマホのCMarksの設定画面に戻り
STEP 2 を選ぶ。

画面下の..choose field to set.. のプルダウンから
「Client ID」
「Client secret」
「API key」
の3つの項目を開いて、それぞれペーストしていこう。


すると下記のように「Login to Chrome」が実行できるようになるので、ログインしよう。

これで自分のGoogleアカウントと紐付けられた!
もしGoogleアカウントを変更したら、このAuthenticated to Chrome APIのメニューから登録しなおすことになるのだと思う。


CMarksの最初の画面に戻って、同期を行なう。
あとは自分の使いやすいように設定していっておしまい。


 なお、よくわからなくて、Google APIのプロジェクトを作り直したりして、改めてCMarksで設定し直す場合、うまく認証されない場合がある。
というのも俺がこの記事を書くためにプロジェクトを同じ名前で重複させたりCMarksの設定をやり直そうとしたら認証されなくなった。
そんなときはCMarksのメニュー→設定→一番下の詳細設定から
「デフォルトへリセット」をクリックしてCMarksの情報をすべて消去しよう。
これで認証されるはずだ。



2013年4月8日月曜日

Mikan Browser の UserScript で font size を強制指定する for android 2.3.x

Mikan Browser の UserScript 便利だね。
俺が使ってるUserScriptと、俺が作ったユーザCSSを紹介するよ。

リンク一覧

あんすまさん作
「JavaScriptの有効・無効を判別できるようにUserScriptで画面端にマークを表示」

http://android-smart.com/tool/jsicon.user.js


2chのmikanスレ住人たち作
「すべてのページで背景色を黒、文字色を白に」


俺作
「フォントサイズ拡大」

以下本文
--

あんすまさん作
「JavaScriptの有効・無効を判別できるようにUserScriptで画面端にマークを表示」
http://android-smart.com/2013/02/mikanbrowser_jsicon.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+Androidsmart+%28AndroidSmart%29
直リン
http://android-smart.com/tool/jsicon.user.js

広告や重いページがうざいからJS切ることがあるけど
JS切ると動かないフォームとかあったりしてイライラ
そんなときに使えるかも。

そういえば oAutoPagerize は android 2.3.x では使えないんだよな(T-T)

次は
2chのmikanスレ住人たち作
「すべてのページで背景色を黒、文字色を白に」
これサイコー。
有機EL なんかでは画面を黒くして電池持ちをよくしたいときがあるから。
まあ大して変わらないし1万mAhの外部バッテリー持ち歩いてるけど、気分的にねw

これは2chのmikanスレで作成された ユーザーCSS のデフォルトテンプレートを使用したもの。
適当に編集した。
なおJSの命令を/* */で囲んでいるためCSS文中にコメントは挟めないから気をつけて。

// ==UserScript==
// @name black-and-white
// @include http://*
// @include https://*
// ==/UserScript==
// @include に適用したいURLを指定(ワイルドカード使用可)
(function() {
// 以下のcssの中身に適用したいCSSを入れる。
var css = function(){/*

*{color:white!important;
background-color:black!important;}

*/}.toString().split(/\n/).slice(1, -1).join("\n");

var heads = document.getElementsByTagName("head");
if (heads.length > 0) {
var node = document.createElement("style");
node.type = "text/css";
node.appendChild(document.createTextNode(css));
heads[0].appendChild(node);
}
})();


なおGoogle検索結果ページだけ反映したいとかは

includeをこうして
// @include http://www.google.co.jp/m?q=*

include効かないっぽいなら
*/}.toString().split(/\n/).slice(1, -1).join("\n");
↑の行の下に
//includeが効かないみたいなので、こちらでチェック。正規表現部分マッチです。
if (! document.URL.match(/http:\/\/www\.google\.co\.jp/i) ) return;

を追加。

さて、android 2.3.x だと
mikanの設定「強制的にズームを有効に」が使えない。
「リソース割り込み設定」も使えない。

そこで僕はクイックコントロールに
「テキストサイズの設定」

「(自作ユーザCSSの)フォントサイズ変更CSS」
を入れている。
このどちらかでほぼすべてのサイトのフォントサイズを拡大縮小できるはずだ。

基本はテキストサイズの設定で指定すればいいと思うが
フォントサイズの変更を禁止する記述のあるサイトでは、CSSで強制的に変更するということ。

ユーザCSSでフォントサイズを拡大するには
前述したUserScriptのテンプレートのCSS部分を

*{font-size:large!important;}

などと変更すればよい。
僕は large から xx-large まで3つ作成して使っている。
もっとスマートなやり方があれば教えてね。

2013年3月31日日曜日

特定の android スマホから Windows 7 の共有フォルダ (smb) にアクセスできなくなったが直した。原因は不明。

 身も蓋もない題名だ。
 題名のとおり、俺のandroid(スマホ)からESファイルエクスプローラーとComittoN(漫画・小説ビューアー)を経由してWin7 PCへアクセスできなくなった。特に何もしてないのに。思い当たるのは無線LANルーターの電源が抜けていたのでつけなおしたくらい。
 注意したいのは、別のandroidからは普通にアクセスできる点。
 また、当該androidでも、eShareでFTPサーバを立てれば、Win7のFFFTPから普通にアクセスできる点。
 僕のメインandroidがsmbへアクセスすることだけできなくなっている。
 どういうことだろう? ネットワークの認証?

 まあ次の手順で直った。
コントロールパネル/管理ツール/ローカルセキュリティポリシー
 このセキュリティの設定から
ローカルポリシー/セキュリティオプション を開いて
 「ネットワークセキュリティ:Lan Manager 認証レベル」のプロパティを開く。

 今回の不具合発生時、この設定は未選択のままだった。
 今回はこの設定を
「NTLMv2応答のみ送信する」に設定した。

 とりあえずこの変更だけで以前のように正常にアクセスできるようになった。

2013年3月15日金曜日

jdCaptcha - JDownloader のキャプチャをスマホに転送する android アプリ

2013/03/20追記

JDownloaderのキャプチャ(入力ダイアログ)をスマホに転送できるandroidアプリ「jdCaptcha」を試してみた。
https://play.google.com/store/apps/details?id=fr.morinie.jdcaptcha

結論からいうと、神アプリ。

テストした環境

Windows 7 Ultimate SP1
Galaxy S II (SC-02C)
android OS 2.3.6
JDownloader2
jdCaptcha version 6.9

必要環境
スマホ Android2.2以降(Jelly Bean android 4.1 4.2 対応)
PC jDownloaderがインストールされたWindows XP以降
今回はJDownloaderは2 Betaで確認した。たぶん1でも動くと思う。

■ユーザー登録する

下記ページのConfigurationから、My Accountのリンクをクリックし、ユーザー登録する。ユーザー登録をしないとこのアプリは使えない。
http://www.vincescodes.com/jdcaptcha/install-windows-java-jdownloader.html

登録内容は忘れたが、メールアドレス、ログインID、パスワードを決めることになる。
登録すると認証用URLを書いた返信メールが届くので、認証用URLをクリックする。
なおGmailだとスパム判定されるのか迷惑メールフォルダにいくので要確認。

この時点でマイアカウントのSummaryでは
Status が「まだ認証されていない」と出るが、問題ない。

■WindowsへJDownloaderプラグインをインストールする

下記ページのInstallationから
(jdCaptcha-jDownloader-windows-java-*.tar.gz, click here)をクリックしてダウンロードする。
http://www.vincescodes.com/jdcaptcha/install-windows-java-jdownloader.html

jdCaptcha-jDownloader-windows-java-6.0.1.tar.gz を解凍して
jdCaptchaというフォルダを作成する。

jdCaptchaフォルダを
自分のJDownloaderフォルダ\jd\captcha\methods のフォルダへ入れる。
俺の場合はこういうパスになる。
D:\Program Files (d)\JDownloader 2\jd\captcha\methods\jdCaptcha\

■スマホへandroidアプリ「jdCaptcha」をインストールする

スマホで
下記ページからjdCaptchaをインストールする
https://play.google.com/store/apps/details?id=fr.morinie.jdcaptcha

とりあえず一番右のタブのRegistrationで
先ほど登録したIDとパスワードでログインするだけでよい。

メニューボタンから開ける設定(Preferences)は好みによりあとで設定する。

■My Accountの環境設定をして、jdCaptcha.conf をインストールする。そして動作テストを行なう。

まず My Account - Summary の設定をする。
手順を簡単に述べる。

Status の表示はあとで正しく認証されるので気にしない。

Receive captcha notifications これをチェックする。スマホのjdCaptchaアプリでキャプチャ通知を受信する。
Receive captcha notifications through email アプリではなくメールで受信する。
↑この2つのどちらかを選択する。

(個人的にはメール受信のほうが良い。届いたURLをブラウザで開き、スムーズに画像を拡大できるから。アプリで受信するとなぜか画像拡大ができない)

動作テストを行なう必要があるので、
Receive other notifications をチェックする。
Send a test message: Click here というリンクが表示されるので、クリック。

すると、
Send a test message: Test notification successfully sent.
(通知テストの送信に成功しました)
と表示される。
これでスマホの通知領域に、jdCaptchaアプリから「テスト」(test of notifications)を受信するので、タップしてみよう。
「おめでとう! あなたのデバイスとアカウントは正しく設定されました」といわれる。Closeを押して消す。

この時点で、Statusが「OK」と表示される。

で、
Receive other notifications
のチェックは外しておくこと。

■jdCaptcha.confをJDフォルダにインストール

jdCaptcha.conf というファイルをダウンロードする。
下記URLから
Configuration files: jdCaptcha.conf をクリック。
https://www.vincescodes.com/jdcaptcha/mysettings.html

先ほどインストールしたjdCaptchaフォルダの中へ、 jdCaptcha.conf を移動する。
たとえばこんなパスになる。
D:\Program Files (d)\JDownloader 2\jd\captcha\methods\jdCaptcha\jdCaptcha.conf

こうしてjdCaptcha.confをインストールした後は、jDownloaderを再起動すること。

■スマホ側のjdCaptchaアプリを設定する

jdCaptchaアプリを起動し、フリックして一番右の Registration タブを表示する。
先ほど登録したIDとパスワードでログインする。
と、これでjdCaptchaアプリの最低限の設定は完了だ。

メニューボタンからいける設定画面では詳細な設定ができる。
筆者もよくわかっていないので、知っていたら教えてね。

Enable/Disable vibrator 通知受信時にバイブを振動させる。
Change the vibrator pattern バイブ振動のパターン(バイブの振動パターンを数値で設定する。「ブ、ブブ、ブー」みたいな。
Enable/Disable light notification 通知受信時にLEDで知らせる。
Enable/Disable ringtone notification 通知受信時に音声を鳴らす。
Select the ringtone to use その音声の種類を、下記で設定した1か2か選ぶ。
Notification ringtone 1
Notification ringtone 2 それぞれ好きな音声を設定できる。
Notification theme 通知領域に表示されるjdCaptchaの通知の色を選ぶ。黒系か白系か。
Screen turned on  何だろう? jdCaptchaが通知を受信したとき等に、jdCaptchaを前面に表示する(アプリが表示される)ということかな? Never 常に無効、On captcha キャプチャ画像の受信時のみ、On Others キャプチャ画像受信時「以外」のみ、Always 常に有効。

Enable/Disable the auto-clean jdCaptchaアプリの「Log」タブにたまったログを自動消去するかの設定。↓で日数を設定。
Number of days before cleaning デフォは7日。7日前からの古いログは自動消去するということ。

Select the application language 表示言語の設定。2013/03/15現在、日本語はない。
Enable/Disable start-up message jdCaptchaアプリを起動したときに表示される「Welcome」のお知らせを表示するかどうかの設定。すでにアカウント登録やプラグインインストールなど全ての設定を終えた場合は無効(チェックを外す)に。
Open notifications これは……アプリ起動時にすでに新着の通知があるとき、その通知を自動的に開くかどうかの設定、ということか?
Select the screen orientation 画面の回転の設定。AUTOが自動。Portraitは縦。Landscapeは横。ポートレートは肖像画だから縦長、ランドスケープは風景だから横長、というイメージが覚えやすいね。
Form to solve captcha キャプチャ画面をアプリで表示するか、ブラウザで表示するか。筆者の環境だとブラウザ表示が毎回バグるので、あまり試していない。Built-in がアプリで表示、Through Internet Browserがブラウザで表示。
Enable/Disable a numeric keyboard  おそらく、ガラケーのような物理キーを搭載したスマホで、その物理キーからキャプチャ入力を可能にするかどうかという設定だろう。
Enable/Disable SwiftKey predictions たぶん、Swiftkeyという有名な英文字入力アプリがあるので、それを使用するかどうかの設定。
Enable/Disable opening captcha notification 俺の環境では無効になっているので除外。
Server connection timeout (in seconds) サーバ接続がタイムアウトするまでの時間(秒)
data timeout (in seconds)  データ受信がタイムアウトするまでの時間(秒)
これらがどこのサーバ、どこのデータのことをいっているのか確認していないが、鯖が落ちてたりエラーが出たらタイムアウトする設定のことで、その判断の秒数を決める。デフォで問題ないが、3G/LTE回線が混雑して遅いときにうまく受信できないというときは、この秒数を増やして様子を見るのもいいと思う。
Enable/Disable application debug デバッグモードのようだが筆者の環境では無効のため除外。

■使ってみよう

JDでキャプチャ認証がいるダウンロードを実行しよう。
JD側でもキャプチャ画面が表示されるが、まもなくスマホ側に通知される。
jdCapchaアプリで通知する設定なら、スマホの通知領域にてお知らせが通知され、タップするとアプリのキャプチャ入力画面になる。
メールで通知する設定なら、メールが届き、そのURLをタップしてブラウザでキャプチャ入力する。

基本的な設定と使い方はこんなところである。

■その他

以下細かい説明をしよう。

Status: アカウントの状態。メール認証および動作テストを実行することでOKと表示される。

Contributor: 寄付したかどうかの情報。もちろん寄付しなくても使えるが、アプリに満足したら寄付してあげよう。ペイパルとクレカが使える。

Receive captcha notifications: キャプチャ通知を受信するかどうかの設定。これをチェックすると、jdCaptcha アプリ本体でキャプチャを受信する。
しかし問題がある。俺の操作か環境がおかしいのかアプリ本体に通知された最初の時点ではキャプチャ画像を拡大縮小できない。一度キャンセルし、ログから開き直した画面では、画像を「二本指で」「左右に」いじると可能になる。まあ他の人はちゃんとできるかもしれないから一度試してみるといいだろう。

Receive captcha notifications through email: (Only if Receive captcha notifications is unchecked.)  キャプチャ通知をメールで受信する。メールに記載されたURLをブラウザで表示し、キャプチャ入力する。この設定にするときは、上の「Receive captcha notifications」を無効にする(チェックを外す)必要がある。
筆者はメール受信している。前述したとおりアプリ側の受信では画像を拡大できないので。メール受信ならブラウザで画像を拡大できる。

Receive captcha notifications through web: スマホ側のブラウザで開いた「jdCaptcha Web」にてキャプチャを受信する設定だとも思えるが、俺の環境ではチェックのON/OFFができない。

Receive other notifications: これは前述した動作テストで使う。

Receive captcha notifications from communities: コミュニティからのキャプチャ通知を受信する設定のようだが、コミュニティが何なのかよくわからない。
おそらくキャプチャ入力の共有をするのだと思うが、筆者はキャプチャ共有サイトも利用したことがないのでわからない。

Do not receive community's invitation: 上述のコミュニティの招待を通知しない設定。

Disable downloads: ダウンロードを無効にする。まだ試していないのでどういう動作になるかわからない。jdCaptchaのアプリ側でもこのチェックのON/OFFができるので、JDのDL自体は停止しなくても、少なくともjdCaptchaによる通知を停止させることは可能かもしれない。
その場合、プラグイン設定でポート等を決める必要があるかもしれない。JD2の場合は
D:\Program Files (d)\JDownloader 2\jd\captcha\methods\jdCaptcha\
さっきインストールしたフォルダの中のjdCaptcha.confを直接いじれば設定できると思う。

2013年2月16日土曜日

改行が変なウェブページのテキストをスマホで読みやすくする手段その3

前回・前々回紹介したClipIntent Freeで表示する方法だとアプリ切り替え時に作業中の画面に戻れないことがある。
テキストファイルに保存する方法は確実だが場合により面倒かも。

そこで。
ガラケー用の変換サイトを経由しよう。
http://www.google.co.jp/gwt/n

URLを入力する手間はかかるが
アプリを切り替えても問題なく表示されるし
ファイルに保存するステップは必要ない。
それに、結構読みやすい。

PDFもテキストに変換してくれるので何かと便利。
クンデラ論でも読もう!
http://jairo.nii.ac.jp/0025/00002665

2013年1月24日木曜日

ClipIntent Free でサイトを読みやすく〜補足

http://salonweb.blogspot.jp/2013/01/blog-post_9.html
に追記

文章を読みやすくするため ClipIntent Free でテキストを表示する場合、前回の方法だとアプリを色々切り替えたときに戻れないことが多い。
長文をじっくり読むなら下記の方法がいいと思う。

サイトのテキストをコピーしたあと ClipIntent Free でクリップボードのテキストを表示する。
あるいは drop box 等のクラウドにテキストファイルとして保存し、お好きなビュワーで読む。

スマホページだと文字の大きさを変えられないサイトなんかでも重宝する。下記サイトでBL妄想をふくらませながら試してみよう!
http://trushnote.exblog.jp/8682722

2013年1月9日水曜日

スマホのgoogle日本語入力がバグったときの解決法

エディタで文章入力時、たまに文字入力パレットが開いたまま戻らないことがある。
戻るキーを押して画面を広くしようとしてもキャンセル扱いになり、ファイルが閉じられたりして厄介だ。
そんなときはエディタの画面を長押しして「入力方法」を選び、一度別の日本語アプリに切り替えてから再びgoogle日本語入力を起動しよう。
たぶん治るはずだ。
別の不具合時にも応用できるかもしれない。

スマホで横幅固定のサイトを読みやすくする

横幅固定されたテキストサイトは、スマホだと本当に読みづらい。
というか読めない。

そこでこの有名アプリ。

ClipIntent Free:
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.fro9.android.app.clipintentfree

表示テストとして、今読んでる三国志小説を紹介しよう。蒼天ベースでなかなか面白い。

http://homepage1.nifty.com/openingout/novel.htm

ブラウザで横幅固定のサイトを開いたら
共有(インテント)でClipIntent Freeへ渡す。
そして「テキストで表示する」から、折り返されたテキストを読むことができるぞ。

その表示設定は
ClipIntent Freeの設定→コードビューワーから行なえる。
文字サイズや色など好みに変更しよう。

ほかにもスムーズなりスマートな方法はあると思うので、知ってたら教えてね。

追記
http://salonweb.blogspot.jp/2013/01/clipintent-free.html